Xiaomi 14 Proのデザイン




私(@SPinfoJP)とKartikey Singh(@That_Kartikey)は、Xiaomiの次期フラッグシップモデルである「Xiaomi 14 Pro」のデザインを描写 / リークしました。
私とKartikey氏はXiaomi 13 ProとXiaomi 13 Ultraのデザインもリークしており、13 Proについては90%正確、13 Ultraは70%ほど正確なデザインをリークしました。
以下の画像は、リークした13 Proと13 Ultraのデザインと、Xiaomi公式レンダリング画像の比較です。




Kartikey氏はXiaomi内部の人間から情報を得ていると思われ、デザイン以外のリークでも高い信頼性を誇っています。
私はあくまで彼から受け取った情報を基にデザインを描いているだけなので、Xiaomi 14 Proのデザインがどれだけ正確なのか、ハッキリとは分かりません。
しかし、これまでの彼の実績とデザインの正確性から考えれば、今回リークしたデザインは実際のデザインに近いはずです。
注意としては、このデザインはまだプロトタイプの可能性があり、開発途中で各カメラレンズの位置が変更されたり、フラッシュの位置が変わるかもしれません。
Xiaomi 13 Ultraのデザインを作っている最中にも何度かフラッシュの位置が変わったりしたため、今回も同じことが起きる可能性は十分にあります。
あくまで現状ではこのデザインですが、変更が加えられた場合はその都度新しいものをアップロードする予定です。
Xiaomi 14 Proのスペック
Xiaomi 14 ProはSoCにSnapdragon 8 Gen 3を搭載します。
8 Gen 3はパフォーマンス向上よりも省電力性向上に焦点を向けたSoCだと伝えられており、バッテリー持ちは8 Gen 2を搭載した機種よりもさらに優れた物となるはずです。
ディスプレイについてはあまりわかっていませんが、Kartikey氏は2K解像度のクアッドカーブディスプレイを採用すると話しています。
これは上下左右全ての辺がフレームに向かうにつれて緩やかなカーブを描くような形状。クアッドカーブはHUAWEI P40 ProやXiaomi Mi 11でも採用していました。
このおかげでベゼルを細く作ることができますが、Xiaomi 14 Proのクアッドカーブディスプレイは一味違います。
HUAWEI P40 ProやXiaomi Mi 11は曲率がそこそこ高いものでしたが、Xiaomi 14 Proは曲率があまり高くなく、フラットディスプレイに近いデザインとのこと。
カメラについてはまだ不透明な部分があり、メインカメラは1インチ(IMX989)なのかそうじゃないのか、ハッキリとした情報がありません。
しかし、メインカメラはF1.8でXiaomi 13 Proより明るいレンズを搭載します。
超広角も情報は無く不明。ペリスコープは50MP F2.9で低照度性能が大きく向上。
このペリスコープはフローティングレンズを用いたテレマクロも兼任しており、Xiaomi 13 Pro / 13 Ultraなどを遥かに凌駕するスペックです。