SONYがXperia 1 VIの発表イベントを告知。 カメラスペックや公式レンダリング画像もリーク

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    Xperia 1 VIの発表イベントは5月15日

    SONYの最新フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI」が5月15日に発表されることがわかりました。

    上記の画像は、SONY Xperia Japan公式アカウントによる投稿。今回のXperia Special Event 2024では、Xperia 1 VIとXperia 10 VIの2機種が発表される見込みです。

    また、正式発表に先駆け、海外メディアのMSPowerUserはXperia 1 VIのカメラスペックに関する情報をリークしました。

    Xperia 1 VIはトリプルカメラ構成を継続

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    先日、MSPowerUserはXperia 1 VIのカメラスペック情報を独占的に入手し、ウェブサイト上に公開しました。

    Xperia 1 VIは以下のトリプルリアカメラを搭載していることが判明し、いくつかの新機能も明らかとなりました。

    • 超広角カメラ 16mm (0.66X)
    • 広角カメラ 24mm(48mmの光学2Xズーム対応)
    • 望遠カメラ 85-170mm(光学3.54X~光学7倍ズーム)

    ソニーは24mmメインカメラに自社開発の「Exmor T for Mobile」と名付けた積層型CMOSイメージセンサーを搭載。

    最新の画像処理により、このレンズで撮影した写真はフルサイズカメラに匹敵する画質を実現すると謳っています。また、マクロ撮影にも対応しています。

    ここで注意が必要なのは、超広角を用いたマクロなのか、望遠カメラを使用したテレマクロなのかが明記されていない点です。

    今のトレンドはテレマクロですから、今更超広角マクロをアピールしてもユーザーへのアピールにはならないため、おそらくテレマクロの可能性が高いだろうと考えています。

    ちなみに、搭載されるイメージセンサーや画素数などは今のところ不明です。

    カメラアプリは遂に統合される

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    今回、ついにソニーはカメラアプリを統合しました。

    Photography Pro、Videography Pro、Cinema Proの3つに三権分立していた時代は過去のものとなり、他のスマホと似たようなUIをとった使いやすい単一のアプリに置き換えられました。

    Xperia 1 VIでは、αシリーズで採用されている姿勢推定技術を導入しており、被写体が背を向けていたり顔が隠れていてもピントを合わせることができます。

    また、新たに開発した “Video Creator” と呼ばれるアプリは、既存の写真や動画を使って簡単に動画制作ができるとのことです。

    こだわり抜いたオーディオ

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    新しい高性能オーディオチップと回路の改良によって、Xperia 1 Vと比較してさらにダイナミックでクリアなサウンド体験を実現するようです。

    ハイレゾオーディオ、ハイレゾオーディオワイヤレス、360 Reality Audio、LDAC、DSEE Ultimate、さらに3.5mmジャックも搭載し、有線・無線問わずオーディオ性能に非常に優れています。

    また、Xperia 1 VIのスピーカーは、ソニーピクチャーズとソニーミュージックのエンジニアによってチューニングされており、豊かな低音とクリアな音質を実現しています。

    デザインはちょっと横長に

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    先月、Android HeadlinesはCADベースのレンダリング画像でXperia 1 VIのデザインをリークしました。

    今回リークしたのは、Xperia 1 VIのソニー公式レンダリング画像です。(上記の画像)

    画像にはブラックとホワイト、そしてダークグリーンの3つがありますが、実際の色味はダークグレーとベージュに近い色に見えるそうです。

    ソニーがこれらのカラーバリエーションに何という名前をつけるのかは定かではありません。

    ディスプレイは完全にフラットで、パンチホールのないデザインを採用していることがはっきりとわかります。

    ソニーはディスプレイ内蔵カメラやノッチを避けるために、上下のベゼルをやや太めにする傾向があります。

    デザインは昨年のXperia 1 Vと非常によく似ていますが、ディスプレイのアスペクト比が異なり、幅が若干広くなっています。

    スマホの左側には何もなく、右側には電源ボタン、音量ボリュームボタン、カメラシャッターボタンが備わっています。

    今まで通り、電源ボタンは指紋認証用のセンサーとしても機能します。

    端末のフレームは、過去機種で見てきたような凹凸のあるデザインを採用しています。(このデコボコは滑り止めとしての効果があります)

    上部には3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。

    その他のリーク情報

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    アップグレードされた有機ELディスプレイは、Xperia 1 Vよりも1.5倍明るくなるとのこと。

    19.5:9のアスペクト比と1-120Hz可変式リフレッシュレートにより、Xperia 1 VIは優れたコントラスト、色再現性、明瞭さを提供。

    加えて、サンライトビジョンモードによって屋外での視認性を向上させ、BRAVIA HDRリマスター技術もサポートしています。


    Xperia 1 VIはSoCにQualcomm Snapdragon 8 Gen 3を搭載しています。
    また、熱拡散性とベイパーチャンバーの改良により、長時間使用時の過熱を防ぎます。

    ソニーは5,000mAh大型バッテリーで “丸2日間の電池持ち” を約束するようで、バッテリーの長寿命化技術により、バッテリー寿命は4年まで延長。

    ワイヤレス充電とリバースワイヤレス充電も対応しています。


    Xperia 1 VIはゲーム関連技術にも注力し、以下の点がアピールポイントとなる見込みです。

    • 240Hzタッチスキャンレート:超高速レスポンス
    • 調整可能なホワイトバランス:敵の発見を容易に
    • L-Raiser:暗いエリアのプレイヤーを浮かび上がらせる
    • FPSオプティマイザー:持続的な高FPSを実現

    いくつかの機能はまるでチートのようですが、実際にどのように見えるのか気になるところですね。


    一部の地域では、Xperia 1 VIの所有者はソニーピクチャーズの映画ストリーミングを1年間無料で楽しむことができます。

    さらに、IMAX動画技術とDTSサウンドでリマスターされた最大5本のソニーピクチャーズの映画を視聴でき、すべてXperia 1 VI用に最適化されています。

    参考 : twitter.com/xperia_japan / mspoweruser.com / www.androidheadlines.com

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