Xperia 10 VIが5月15日に発表
SONY Xperia Japan公式Xアカウントは、5月15日に新しいXperiaの発表イベントを開催することを告知しました。
例年通りであれば、このイベントの中ではいくつかの新製品が発表される見込み。
今のところ、フラッグシップモデルであるXperia 1 VIと、エントリーモデルのXperia 10 VIを発表する可能性が高いです。
それに先立ち、今回はXperia 10 VIの公式レンダリングと思われる画像がリークされました。
Xperia 10 VIの公式レンダリング画像が漏洩
Android Headlinesは、Xperia 1 VIとXperia 10 VIの公式レンダリング画像を入手し、ウェブサイト上に公開しました。
リークされた画像は、「Xperia 10 VIは引き続き望遠カメラを搭載しない」という以前のリークを裏付けています。
望遠カメラが無い代わりに、メインカメラのインセンサーズーム機能に頼る可能性があります。
デザイン的には、Xperia 1 VIと同じように、上下に太いベゼル付きのフラットディスプレイを採用し、フロントカメラは上部ベゼル内に収められています。
しかし、よく見ると高価なXperia 1 VIの金属製サイドフレームとは異なり、Xperia 10 VIのフレームは異なる素材で作られているようです。
また、Xperia 1 VIのフレームがフラットでスリットが刻まれたデザインだったのに対し、Xperia 10 VIは丸っこくてスリットも無いデザインになっています。
もう一つの相違点は、Xperia 1 VIにある専用のカメラボタンがないことです。
まだ両方のデバイスの重要な仕様、例えば正確なプロセッサ、RAMとストレージの構成、そして詳細なカメラの仕様などについては不明な点が残っています。
そして、価格も依然として不明なままです。
上記の2枚はEvan Blass氏によってリークされた画像。
1枚目の画像を見る限り、Xperia 10 VIはやはりメインカメラのインセンサーズームを使用して望遠域をカバーするようです。
Xperia 10 Vのメインカメラをそのまま引き継ぐのか、はたまた新しいイメージセンサーになるのかは分かりませんが、メインカメラの画素数は少なくとも48MPはあるものと思われます。
2枚目の画像は、Xperia 10 VIが耐水規格を備えていることを示唆しています。
Xperia 10 VでもIP65/IP68規格の耐水防塵性能を持っており、おそらくXperia 10 VIも同じ規格に対応するはずです。
参考 : www.androidheadlines.com / twitter.com/xperia_japan / twitter.com/evleaks