【正式発表】HUAWEI P60 Pro スペック・価格・発売日まとめ!

huawei p60 pro
    目次

    HUAWEIP60Proのスペック・価格・発売日

    OSAndroid 13
    CPUSnapdragon 8+ Gen 1
    RAM/ROM8GB-12GB / 256GB-512GB
    メモリ規格不明
    ディスプレイ 6.67インチ / FHD+ / LTPO AMOLED / 120Hz
    カメラ 48MP / 13MP / 48MP
    (広角/超広角/望遠)
    インカメラ13MP
    バッテリー / 充電速度4815mAh / 88W
    生体認証指紋認証 / 顔認証
    重量200g
    防水防塵規格IP68
    対応バンド 5Gn1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 / n79
    対応バンド 4GB1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B66
    Antutu1,100,000点
    価格134,200円~
    発売日2023年 3月30日

    カメラについて

    huawei p60 pro 発売日

    HUAWEI P60 Proのカメラスペックをまとめると以下の通りです。

    【メインカメラ】
    ・48MP
    ・F1.4-F4.0 可変絞り
    ・RYYBカラーフィルター
    ・OIS
    ・センサーサイズ不明

    【超広角カメラ】
    ・13MP
    ・F2.2
    ・RYYBカラーフィルター
    ・フリーフォームレンズ(おそらく)
    ・センサーサイズ不明

    【ペリスコープ】
    ・48MP
    ・F2.1
    ・RYYBカラーフィルター
    ・3.5X
    ・センサーシフトOIS
    ・フローティングレンズテレマクロ (最短撮影距離10cm)
    ・センサーサイズ不明

    P60 Proのカメラスペックはなかなか面白い部分がありますが、肝心のセンサーサイズは不明です。

    リークが正しければ、メインカメラはIMX888で1/1.43インチ。(IMX789のRYYB版と思われます)

    最近のフラッグシップは1インチが当たり前と化しているので、1/1.43インチは他社に比べてだいぶ見劣りしてしまいます。

    その代わりに、P60 ProはF1.4-F4.0の可変絞りを搭載。低照度ではF1.4で受光量を増やしたり、複数の被写体にピントを合わせたいときはF4.0で被写界深度を深くするなどの使い方ができます。

    HUAWEIによれば、メインカメラはHDR動画や低照度動画撮影性能がグッと上がっているとのこと。


    huawei p60 pro 発売日

    こちらもリークの話ですが、ペリスコープはOV64Bを継続しているかもしれません。

    OV64Bは64MPなので、これを48MPにクロップしているというわけです。仮にOV64Bを48MPにクロップしている場合、センサーサイズは1/2.5インチよりも小さくなります。

    センサーサイズが小さいのでF値も低くしやすいのか、ペリスコープの中では最も低いF2.1を叩き出しました。

    低F値によって感光性能が良くなり、P60 Proはペリスコープによる低照度撮影をアピール。
    それだけでなく、フローティングレンズのおかげで最短10cmまで寄れるテレマクロカメラに早変わりします。


    huawei p60 pro 発売日

    超広角についてはこれといって面白い説明がありませんでしたが、超広角特有の歪みがかなり少ないことが特徴です。

    このことから、P60 Proの超広角カメラにはフリーフォームレンズが搭載されている可能性があります。

    発表会でハッキリとは言及していなかったので、あくまで私の予想です。他のHUAWEI / HONORでもFFL搭載機種はあったため、P60 Proで搭載していたとしてもおかしな話ではありません。

    価格は高い

    HUAWEI P60 Proの価格は6988CNYで、これは日本円で13.4万円です。

    ライバルのFind X6 Proが11.5万円、Xiaomi 13 Proが9.8万円、vivo X90 Pro+が12.4万円です。

    そして、ライバルたちはみんな1インチのメインカメラを搭載しています。

    それ以外にも、Find X6 Proは1/1.56インチでF2.6の巨大なペリスコープ、Xiaomi 13 Proは75mmフローティングレンズテレマクロ(最短距離10cm)、vivo X90 Pro+は1インチ+F1.75の低F値に最強格のペリスコープなど、それぞれ強力な武器を持ちます。

    しかも、P60 ProがSnapdragon 8+ Gen 1 4Gなのに対してライバルはSnapdragon 8 Gen 2です。

    P60 Proは値段がだいぶ高いだけでなく、ハードウェアスペックで劣る部分が多々あります。

    ライバルに比べてP60 Proの魅力はイマイチで、P60 Proを買うよりもライバルを選んだほうがお得です。


    参考 : weibo.com

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