リーカーと共同でXiaomi 14 Ultraのデザインを公開
先日、私(@SPinfoJP)とリーカーのKartikey Singh(@That_Kartikey)は、最新のリーク情報に基づいたXiaomi 14 Ultraのデザインを2Dで描写し、Twitterやweiboにて公開しました。
私たちはこれまでにもXiaomiの未発表モデルのデザインリークを行っています。
100%正確とは言えませんが、Kartikey氏から得た情報は確度が高く、Xiaomi 13 Proリーク時には90%以上正確と言えるデザインをリークすることができました。
今回私たちがリークしたXiaomi 14 Ultraは、13 Ultraとは大きく異なる部分がいくつかあります。
最大の違いは背面のスロープが無くなり、一般的なスマートフォンと同じようなフラットな背面デザインへと変化することです。
このスロープデザインはカメラユニットの出っ張りをカモフラージュするためにあったため、それを無くすということは、カメラユニットの出っ張りが より目立つようになるということです。
カメラユニットの周りには腕時計のベゼルに似たリングがあり、今まであった23金製リングは無くなる可能性が示唆されています。
また、Xiaomi 13 Ultraでは側面のフレームがディスプレイ側まで伸びている特殊なデザインを採用していましたが、Xiaomi 14 Ultraでは これも無くなります。
全体的に、Xiaomi 14 Ultraのデザインはすっきりとした印象に近づき、他社のスマートフォンに比べてどことなく凡庸に感じます。
背面素材にも違いが見られ、Xiaomi 14 Ultraはマットガラスを採用。
13 Ultraがヴィーガンレザーのみだったのに対して、Xiaomi 14 Ultraはホワイト / ブルー / イエローのマットガラスモデル、ブラックのヴィーガンレザーモデルがあります。
Xiaomi SU7スペシャルカラーエディション
今回、私たちはXiaomiのEV「SU7」と同じカラーバリエーションも作りました。
それとは別に、ダークレッドのバリエーションも制作。
これらのカラーは実際に発売されるかどうかわかりません。あくまで、私たちの想像であることを留意してください。
背面素材についても情報が無いため、テカテカのガラスとヴィーガンレザーの2種類を作ってみました。
ついでにカメラスペックについて少し触れておきましょう。
メインカメラはF1.6-F4.0くらいの可変絞りに対応する見込みで、Xiaomi 14 Proと同じく絞り羽を採用します。
望遠カメラは50MP 3.2X、ペリスコープ望遠カメラが50MP 5Xです。ペリスコープは従来型の四角いレンズを継続し、他社に劣るスペックです。
参考 : @SPinfoJP / @That_Kartikey