OPPO X 2022のデザインリーク
2020年11月、oppoは自社初のローラブルスマホ、「OPPO X 2021」を発表しました。
そして2021年11月、大手メディアであるLetsGoDigitalは、新型ローラブルスマホ「OPPO X 2022」のレンダリング画像を公開。
上記の画像はLetsGoDigitalとTechnizo Conceptが共同で制作したもの。
LetsGoDigitalによれば、このデザインはOPPOが取得した特許情報をベースとして作られているとのこと。
また、OPPO X 2021はGalaxy Z Fold3と同じような “タブレットサイズ” に変化するモデルでしたが、OPPO X 2022はZ Flip3のような、“スマホが半分くらいに小さくなる” タイプですね。
インカメラは画面下?
よく見てみると、このスマホにはインカメラがありません。
画面を巻き取る都合上、インカメラを搭載するには上部のベゼルを極太にするか、画面下インカメラを搭載するかの2択。
ベゼルを太くする場合は見た目がダサくなるため、おそらく採用されることは無いでしょう。
となると、必然的に画面下インカメラに絞られます。
OPPOは画面下インカメラの開発を公表しているものの、現状では その技術を利用したスマホは未発売。
しかし、それはあくまで “現状” の話です。
OPPO X 2022が発売される頃には、OPPOのスマホで画面下インカメラを実用化している可能性もあります。
性能はミドルハイレンジくらい?
OPPO X 2022の構造の欠点は、内部空間が狭いこと。
まず、OPPO X 2022の構造だと冷却システムは小さいものになってしまうため、発熱が大きなハイエンドSoCを搭載するのは厳しいです。
さらにバッテリー容量も小さいので、ハイエンドSoCでは消費電力が激しく、電池持ちが懸念されます。
このことから、OPPO X 2022が発売された場合、性能はミドルハイレンジクラスになると予想しています。(これは私個人の予想です)
参考 : nl.letsgodigital.org