vivo X100 Ultraは5月発売! 今わかっているスペックまとめ!

vivo x100 ultra
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    vivo X100 Ultraが5月発売予定

    vivo x100 ultra

    当初2024年1月の発売予定であったvivo X100 Ultra。

    時が経ち2024年4月30日現在、X100 Ultraは未だ公式からのアナウンスは何もありません。

    ネット上では、「X100 Ultraはスキップされたのでは?」という話も囁かれるようになりました。

    しかし、リーカーの投稿によってX100 Ultraの発売時期が遂に確定しました。

    中国で1, 2を争う著名なリーカーであるDigital Chat Station氏は、vivo X100 Ultraの発売時期について以下のように述べています。

    vivo X100 Ultraのネーミングが決められ、2024年5月に発売される予定です。このモデルは非常に強力です。

    この投稿により、不安定だったX100 Ultraの発売時期が遂に正式に決定されたことが明らかとなり、ひとまずちゃんと発売するのだという事実に一安心。

    スペックもめちゃくちゃ強いことが示唆されており、X100 Pro発表から半年近く待った価値があるのか? とても楽しみですね。

    vivo X100 Ultraのスペック

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    vivo X100 Ultraは、SoCにSnapdragon 8 Gen 3を搭載します。

    ご存知の通り、8 Gen 3はAntutu ver.10で200万点超え、GekkBench6でマルチスコア6,800点前後、シングルスコア2200点前後を獲得しているフラッグシップSoCです。

    カメラにおいても一切妥協のない、まさに究極の1台です。

    メインカメラにはSONY LYT-900を搭載。センサーサイズ1/0.98インチでピクセルサイズ1.6μm。

    これはIMX989からの後継モデルであり、ダイナミックレンジが11倍低照度の感度25%アップ、さらには消費電力が30%以上削減されています。

    超広角カメラはLYT-600搭載で、センサーサイズ1/2.0、ピクセルサイズ0.8μm。

    LYT-600は2×2 OCLによる全画素PDAFに対応しており、X100 ProからAF性能が大きく向上します。(X100 ProはJN1でDouble Super PD)

    最大の特徴はペリスコープであり、200MP 1/1.4インチのISOCELL HP9を搭載します。

    加えて、焦点距離85mmと使いやすい画角、レンズはF2.67とかなり明るい値に。

    ハードウェアスペックを見る限り、X100 Ultraは2024年最強クラスのカメラ性能であることは間違いないでしょう。

    また、vivoにはこれまでのノウハウも十二分に揃っていますから、ソフトウェア面でも非常に強力なモデルとなります。

    さらに、vivo独自のBlueImage技術とZEISSのイメージング技術を組み合わせることで、プロも唸る高画質写真と動画撮影可能にします。

    個人的に不満を言うならば、メインカメラに可変絞りが無いことです。

    XiaomiやHUAWEIなど、可変絞りがフラッグシップに徐々に浸透している中、半年近く待ったX100 Ultraに可変絞りが無いのは残念でなりません。

    そのほか、ディスプレイは6.78インチSamsung E7 AMOLEDパネル、超音波指紋スキャナー、5G/衛星通信接続、80W有線充電、5,500mAh大容量バッテリーなど、フラッグシップらしいスペックを持っています。

    価格は変わらず?

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    vivo X100 Ultraの価格がどうなるのか、現状では大した情報はありません。

    噂では6,499CNYになると言われており、これはX100 Proと同じ価格です。

    とはいえ、仮に中国での価格が6,499CNYだったとしても、日本では実質的には値上げされます。

    ここ数週間で円安が急加速した日本では、6499CNY = 140,258円。

    前世代モデルのX90 Pro+が13.7万円だったため、X100 Ultraは円安で+3,000円ほど高くなります。

    参考 : weibo.com/u/6048569942

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