iPhone 16 Proは従来よりも20%明るいディスプレイを搭載

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    iPhone 16 Proのディスプレイスペックリーク

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    Appleは今年9月に新型iPhoneを発表する予定で、標準モデルのiPhone 16、PlusサイズのiPhone 16 Plus、上位モデルのiPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Maxの計4機種が投入されると噂されています。

    発売に先駆けて、すでにいくつかの仕様に関する情報がリークされていますが、今回新たに、iPhone 16 Proは従来モデルよりも明るいディスプレイを搭載することが明らかになりました。

    中国のSNSであるWeiboに投稿された情報によると、iPhone 16 Proは、標準解像度 (SDR) コンテンツの表示において、より優れた体験を提供するために、最大輝度1,200nitsの明るいディスプレイを搭載するとのことです。

    これは前機種のiPhone 15 Proと比べて20%の輝度アップとなっており、屋外での視認性が向上することが期待できます。

    iPhoneの標準解像度コンテンツ表示時の最大輝度は、iPhone 13 Proの発売以来、1,000nitsで固定されていましたが、今回の上位モデルでようやく改善されることになりそうです。

    情報源では言及されていませんが、おそらくiPhone 16 Pro Maxも、Proモデルと同じレベルのSDRコンテンツ表示時の輝度を備えるでしょう。

    一方、スタンダードモデルのiPhone 16とiPhone 16 Plusは、従来機種と同じく1,000nitsの最大輝度を維持すると予想されます。

    なお、今回の変更はあくまでもSDRコンテンツ表示時のみに適用されるもので、HDRコンテンツ視聴時の最大輝度1,600nitsは従来通りに変更はありません。

    ちなみに、iPhone 16 Proはディスプレイサイズが6.1インチのiPhone 15 Proから少し大きくなり、6.3インチになると言われています。

    さらに上位モデルのiPhone 16 Pro Maxは、より大画面の6.9インチディスプレイを搭載する見込みです。

    性能面では、A18 Bionicチップを搭載し、ニューラルエンジンの強化によりAI/機械学習性能が向上するとのこと。

    カメラに関しては、これまでより高度な48MPのメインカメラを採用し、画質向上のための積層型センサーや、ダイナミックレンジとノイズコントロールを改善するデジタルゲインコントロール機能を搭載する可能性が囁かれています。

    バッテリー容量も若干大きくなると予想されており、今後数週間でさらに詳しい情報が明らかになると思われます。

    参考 : www.androidheadlines.com

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