Google Pixel 9シリーズ、Antutuスコア流出。性能は8 Gen 3の半分

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    Pixel 9シリーズのAntutuスコアリーク

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    Googleは、次世代スマートフォンPixel9シリーズの発売に向けて準備を進めています。

    これまでにも、Pixel 9シリーズの外観や仕様に関する情報が一部流出していましたが、今回新たに、Pixel 9シリーズに搭載されるTensor G4チップのベンチマーク結果が流出しました。

    ベンチマーク結果は、ポーランドのニュースサイトRozetkedによって公開されました。

    Tensor G4のコア構成とベンチマーク結果

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    公開された情報によると、Tensor G4は「Cortex-X4 1コア・Cortex-A720 3コア・Cortex-A520 4コア」8コア構成で、前世代のTensor G3と比べてコア数が1つ減少しています。

    しかし、各コアのクロック周波数は向上しており、Cortex-X4は3.1GHz、Cortex-A720は2.6GHz、Cortex-A520は1.95GHzで動作します。

    Antutu ver.10のベンチマークテストでは、Pixel 9は1,016,167点Pixel 9 Proは1,148,452点Pixel 9 Pro XLは1,176,410点を記録しました。

    現行機種であるGoogle Pixel 8のスコアが900,000点前後Pixel 8 Proのスコアが1,160,000点前後であることを考えると、Tensor G4のベンチマーク結果は大したことないことがわかります。

    ちなみに、GoogleはPixel 9シリーズと同時に折りたたみ式スマートフォンも発売する予定ですが、折りたたみ式スマートフォンもTensor G4を搭載する見込みです。

    SoCが同じなので、ベンチマーク結果もPixel 9シリーズとほぼ同程度になると考えられます。

    性能はSnapdragon 8 Gen 3の半分

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    現時点でのベンチマーク結果を見る限り、Tensor G4の性能はQualcommの最新チップであるSnapdragon 8 Gen 3の約半分

    Snapdragon 8 Gen 3搭載機の参考として、例えばROG Phone 8 Proが2,120,210点、iQOO 12が2,090,252点、OPPO Find X7 Ultraが2,052,133点

    ベンチマークスコアだけではパフォーマンスを100%把握することはできないとは言えども、さすがに半分のスコアは酷すぎますね。

    また、次世代SoCのSnapdragon 8 Gen 4がPixel 9シリーズの発売後数ヶ月後にリリースされる予定であり、Pixel 9シリーズは発売後すぐに性能面で競争力を大きく失ってしまいます。

    Google Pixel 10シリーズを待つべき?

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    さらに、Googleは次世代Pixel 10シリーズではTSMC製のチップ「Tensor G5」を採用する予定です。

    TSMC製のチップは、電力効率と性能が高く評価されており、Pixel 9シリーズとPixel 10シリーズの性能差はグッと広がる可能性があります。

    今ある情報を見たところ、パフォーマンス面でのPixel 9シリーズの競争力は非常に低く、Tensor G5搭載のPixel 10シリーズを待つべきだと感じます。

    もちろん、Googleのソフトウェア開発によって、Pixel 9シリーズでもある程度のアイデンティティを確立できる可能性も捨てきれません。

    今後、Googleがどのようなソフトウェア最適化を行うのか、そしてPixel 10シリーズがどのような性能を発揮するのかに注目していきたいですね。

    参考 : rozetked.me / www.smartprix.com / youtu.be/uvwIkGJ6Mes / youtu.be/Vgcq5Cgk_kQ

    #GooglePixel9 #ピクセル9

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