【公式情報】Google Pixel 10aの公式レンダリング画像が漏洩

pixel10a デザイン
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初の公式レンダリング画像が公開も目新しさゼロ

pixel10a デザイン

数ヶ月前にCADレンダリング画像が公開されていましたが、今回初めて公式と思われるレンダリング画像が登場しています。

公開された画像はブラックバージョンで、Googleが Pixel 6のデザイン刷新以降使用している「Obsidian」という名称が再び採用される見込みです。

外観は昨年発売されたPixel 9aと見分けがつかないレベルで同一であり、フラットな背面デザインと厚めのベゼルをそのまま継承しています。

上位モデルのPixel 10シリーズも比較的厚いベゼルを搭載しているとはいえ、廉価版モデルで1年前と全く同じデザインというのは、あまりにも芸がないと言わざるを得ません。

背面には2つのカメラ、前面にはパンチホール式のカメラを搭載しており、見た目は完全にPixel 9aのコピーです。

Googleは同一デザインを3世代にわたって継続する方針を明言していますが、これは開発コストの削減が目的であることは明白で、ユーザーの利益を第一に考えた判断とは言い難いでしょう。

次期モデルのPixel 11aも同様のデザインになるということは、あと2年間は同じ見た目のスマートフォンを見続けることになります。

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スペックは完全にPixel 9aの使い回し

ここからが最大の問題点です。

Pixel 10aのスペックは、Pixel 9aとほぼ完全に同一という衝撃的な内容になっています。

ディスプレイサイズは6.3インチ(実際には6.285インチ)で、リフレッシュレートは120Hzと60Hzの切り替えに対応していますが、完全なLTPOディスプレイではありません。

この点も前モデルと全く同じです。

メモリは8GB RAM、ストレージは128GBが標準仕様で、256GBモデルも用意される可能性が高いとされています。

バッテリー容量は5,100mAhで、シリコンカーボン素材ではなく従来型のバッテリーが採用される見込みです。

充電速度は最大23Wという、2025年のスマートフォンとしては物足りない数値にとどまっています。

これらすべてのスペックが、1年前のPixel 9aと寸分違わず同じなのです。

つまり、ユーザーは実質的に「去年のモデル」を「今年の価格」で買わされることになります。

プロセッサは「改良版」という名の劣化版

12月のリストにはチップセットに関する記載がありませんでしたが、過去のリーク情報によると、Pixel 10aには「強化版」のTensor G4プロセッサが搭載されるとのことです。

しかし、これは聞こえは良いものの、実態はPixel 10シリーズに搭載される最新のTensor G5ではなく、型落ちのTensor G4を「改良」したバージョンに過ぎません。

つまり、上位モデルとは1世代遅れたチップを搭載することになります。

この「改良版」という表現も曲者で、実際には廉価版向けにコストダウンされた、むしろ「簡略版」と呼ぶべき内容である可能性が高いでしょう。

Googleはコストを抑えるという名目で、ユーザーに古い世代のチップを掴ませようとしているのです。

性能面での進化がほとんど期待できない中、これを「新モデル」として販売する姿勢には疑問を感じざるを得ません。

499ドルという価格設定は妥当なのか

最も問題なのは、これだけスペックに進化がないにもかかわらず、価格がPixel 9aと同じ499ドルで据え置かれる見込みであることです。

通常、スマートフォン市場では、新モデルが登場すると前モデルは値下げされるのが常識です。

しかし、Googleは中身がほぼ同じモデルを「新製品」として同じ価格で売ろうとしているのです。

競合他社の動向を見ると、SAMSUNG、Xiaomi、OPPOなどは毎年確実にスペックアップを図り、価格も競争力のある設定にしています。

特に中国メーカーは、同価格帯でより高性能なプロセッサ、より大容量のバッテリー、より高速な充電、より優れたカメラを搭載したモデルを次々と投入しています。

499ドルという価格帯で、1年前と変わらないスペックのスマートフォンを買う理由がどこにあるのでしょうか。

発売延期の理由も不透明

発売時期については、2025年春、具体的には3月から4月頃になると予想されています。

前モデルのPixel 9aは3月に発表されましたが、「製造上の問題」により4月まで発売が延期された経緯があります。

しかし、この「製造上の問題」の詳細は一切明らかにされていません。

今回のPixel 10aについても、スペックが前モデルと同じであるにもかかわらず、なぜ発売が遅れたのか理解に苦しみます。

設計変更がないのであれば、製造ラインもそのまま流用できるはずです。

単なる在庫調整や販売戦略上の都合で、ユーザーを待たせているだけではないかという疑念すら湧いてきます。

参考 : https://www.androidheadlines.com

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