Xiaomi 15 Ultraの発表時期が判明
Xiaomi 15 Ultraの発売時期についてはいろいろな憶測が飛び交っていましたが、最近、Xiaomiの幹部が同モデルの正式発表が2024年2月に予定されていることを明言しました。
さらに、有名なリーカーであるDigital Chat Station氏が、この発表時期に関するより具体的な情報を提供しています。
同氏によると、Xiaomi 15 Ultraは2025年2月末に発表予定とのことです。
通常、XiaomiのUltraシリーズは発表から数日後に発売することが多く、今回も2月末~3月頭に販売開始となるでしょう。
発売に向けて、Xiaomi 15 Ultraは既にモデル番号「25010PN30I」としてインドの認証機関BISにも登録されています。
中国国内以外の認証も取得したということで、Xiaomi 15 Ultraはインドを含むグローバル市場でも順次発売される可能性があります。
(一部の情報では、グローバル版は2025年3月ごろ発売予定とのこと)
日本発売日についてはまだ公式な情報はありませんが、Xiaomi 14 Ultraと同様に、グローバル版とほぼ同じ仕様で日本市場に投入されることも十分に考えられます。
さらに、先日OPPO Find X8が日本で発売されたことで、日本のAndroidフラッグシップ市場は以前にも増して競争が激化してきました。
こうした状況を踏まえると、Find X8に対抗するモデルとして、Xiaomiの「Ultra」が再び日本市場に登場する可能性は決して低くないと言えるでしょう。
ただし、グローバル版をベースとして日本に持ち込まれる場合、今回もおサイフケータイ (FeliCa) は付属しない見込みです。
この新しいフラッグシップモデルは、すでに発表されている「Xiaomi 15」や「Xiaomi 15 Pro」と同じく、最新のSnapdragon 8 Eliteチップセットを搭載する見込みです。
その性能については言うまでもなく、現状最強のSoCとして高い評価を得ています。
好評の背景には、パフォーマンス向上だけでなく、電力効率の改善も大きく寄与しています。
ディスプレイには、解像度2KのLTPO OLEDパネルが採用されることが明らかとなっています。
このディスプレイはマイクロクアッドカーブ設計を採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応するだけでなく、超音波式の画面内指紋認証センサーも搭載する予定です。
バッテリー容量は非常に大きく、6,000mAhの新型高密度バッテリーを採用。
Xiaomi 14 Ultra(CN版)では5,300mAhだったため、実に13%以上の容量増加を達成しています。
充電速度は有線で90W、ワイヤレス充電では50Wに対応するとされています。
XiaomiのUltraといったら、やはりカメラ性能が最大の魅力。
Xiaomi 15 Ultraでは遂に200MPのペリスコープ望遠カメラを備え、最大100倍のAIハイブリッドズームに対応することが期待されています。
イメージセンサーにはISOCELL HP9をリネームした、HPXが使われる模様。
一方、メインカメラについてはXiaomi 14 Ultraから変わらず、1インチのLYT-900を搭載するようです。
このLYT-900は何かしらの新しい要素を持った、「第二世代」的な扱いになるようですが、その詳細については不明です。
加えて、50MPの中間望遠カメラ、JN5センサーを使用した50MPの超広角カメラが含まれています。
参考 : weibo.com / playfuldroid.com / www.mi.com/jp
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