スペック・価格・発売日
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM/ROM | 8GB-12GB / 128GB-256GB |
メモリ規格 | LPDDR5 / UFS 3.1 |
ディスプレイ | 6.28インチ / FHD+ / AMOLED / 120Hz |
カメラ | 50MP / 13MP / 5MP (広角/超広角/マクロ) |
インカメラ | 32MP |
バッテリー / 充電速度 | 4500mAh / 67W |
生体認証 | 指紋認証 / 顔認証 |
重量 | 180g |
防水防塵規格 | 非対応 |
対応バンド 5G | n1 / n3 / n5 / n8 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79 |
対応バンド 4G | B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B26 / B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 |
対応バンド 3G | B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 |
Antutu | 1,020,000点 |
価格 | 66,700円 |
発売日 | 2021年 12月31日 |
Snapdragon 8 Gen 1搭載
Xiaomi 12 (Mi12)ではSnapdragon 8 Gen 1を搭載。Antutuベンチマークスコアは100万点を超えており、Android向けSoCとしては現状最強の性能を誇ります。
前世代のSnapdragon 888 (Mi 11) と比べて20万点ほどスコアアップし、性能差は圧倒的。
発熱を抑えきれるのか…
Snapdragon 8 Gen 1では、性能が上がった分だけ発熱問題が深刻化。
同じSoCを搭載している “Motorola Edge X30” では、「高負荷時にかなり温度が高くなる」といった報告があります。
あまり温度が高くなるとサーマルスロットリングが発生するため、せっかくパフォーマンスが高くても、その性能を十分に活かせないことがあります。
さらに、Xiaomi12はハイエンドスマホとしては珍しく 6.28インチのコンパクトサイズ。
冷却システムの大きさも必然的に小さくなってしまうため、Snapdragon 8 Gen 1の発熱を抑えきれるのか懸念されています。
(Xiaomi 12で実際に発熱問題が発生しているか否かは、ユーザーレビューを待つしかありません)
687億色に対応したディスプレイ
Xiaomi 12は6.28インチのコンパクトなディスプレイを搭載。
AMOLEDパネルを採用し、リフレッシュレート120Hzに12bitカラーも対応しています。
今までは10bit (10億色) が最高値でしたが、Xiaomi 12の登場で色深度の最高値は12bit (687億色)まで引き上げられました。(スマホ市場に限る)
10bitカラーと比較して 色の幅は約64倍と、圧倒的に色再現性が高くなっています。
カメラ性能強化
Xiaomi 12は50MP(広角)+13MP(超広角)+5MP(テレマクロ)のトリプル構成で、主にメインカメラがスペックアップしています。
イメージセンサーはSONY IMX766を搭載、センサーサイズ1/1.56インチでピクセルサイズは1.0μm。
4in1ピクセルビニングに対応しているため、ピクセルサイズは2.0μmに大きくなり、画素数は実質12.5MPで映像を出力。
ピクセルサイズは大きければ大きいほど光を多く取り込め、特に低照度性能に大きな影響を与えます。
Xiaomi 12のピクセルサイズは 前世代の「Mi 11」よりも25%大きく、より優れたソフトウェア処理も相まって、低照度性能は大幅に改善しました。
また、Xiaomi 12は同価格帯の他機種より短い露光時間でも、明るくノイズの少ない写真撮影が可能とのこと。
まとめ
Xiaomi 12の良いとこ悪いとこ
良いところ
・現状最強SoC搭載
・6.28インチのコンパクトサイズ
・12bitカラー対応
・高性能カメラ搭載
・67W急速充電対応
・軽量な本体
悪いところ
・特になし
参考 : www.mi.com
xiaomi 12 日本発売日 / mi12 / xiaomi mi12