OPPO Reno13 Fが複数の認証を取得
OPPOは現在、Reno 13シリーズの発売に向けて準備していることが確認されており、これらのモデルは近いうちにグローバル市場に登場する見込みです。
Reno 13シリーズのモデルには、Reno 13 5G / Reno 13 Pro 5G / Reno 13F / Reno 13F 5Gがあります。
同シリーズは既に多くの認証を取得済みであり、詳細なスペックも徐々に明らかになっています。
この記事では、Reno 13シリーズの中でも特に日本発売される可能性が高い「Reno 13F」について詳しく見て行きます。
Reno 13Fには、4Gモデル / 5Gモデルの2つのバリエーションがあり、それぞれ型番はCPH2701とCPH2699とされています。
これらのモデルは、タイのNBTC認証をはじめ、インドネシアのSDPPI Postel、インドのBIS、アメリカのFCC、ヨーロッパのEEC、Camera FV 5、TUV Rheinlandなど、数多くの認証機関に登録しています。
Reno 13F 4G/5Gの具体的なスペックはまだ不透明ですが、カメラ性能に関する情報が一部判明しています。
Camera FV 5のデータによれば、フロントカメラは焦点距離26mm、F2.0で、8MPの画像を撮影可能とされています。
これは、8MPの低画素イメージセンサーというわけではなく、32MPのイメージセンサーを8MPにピクセルビニングしているものと考えられています。
背面カメラについては、メインカメラに50MPイメージセンサーを搭載し、焦点距離28.4mm、F1.8で、4in1ピクセルビニングによる12.6MPの画像を撮影します。
Reno13 Fは「Reno13 A」として日本発売するかも?
大きく分けて3種類あるReno 13シリーズですが、この中でも、Reno 13Fは日本でも発売する可能性があります。
仮に発売するとしたら、ネーミングはReno 13A(Reno13 A)にリネームされ、Reno 11Aの後継モデルとして登場するでしょう。
しかし、Reno 13Aのベースモデルになる可能性を秘めている機種はReno 13Fだけではなく、今年7月に発売された「Reno 12F」も候補に挙がっています。
Reno 12Fのスペックについて簡単に言うと、前世代機のReno 11Fよりも弱いSoCを搭載し、本体サイズが大きくなって重量も重くなり、バッテリー容量は変わらず充電速度が遅くなっています。
名前的には新型ですが、性能的には劣るという何とも存在意義が分からないモデルです。
OPPO JAPANは毎年6月くらいにReno Aシリーズをリリースしており、Reno 13Aも同様に2025年6月頃に発売する見込みです。
これを考慮すると、Reno 12Fは発売から既に5ヶ月以上経ってますし、さらに6ヶ月ほど後に発売予定のReno 13Aのベースモデルに使うには古すぎると感じます。
参考として、Reno 11AのベースモデルになったReno 11Fは、Reno 11Aから4ヶ月前に発売されました。
古くて弱いReno 12Fに対し、最新型のReno 13Fは間もなくグローバル版が発売される予定ですし、Reno 13Aのベースモデルとしての可能性はこちらの方が高いはずです。
価格はグローバル版Reno 13Fのものが参考になりますが、まだ発売していないため、正式発表を待つ必要があります。
参考 : www.mysmartprice.com / www.thetechoutlook.com / www.91mobiles.com / www.threads.net / www.oppo.com
#Reno13A #Reno13A 発売日 #オッポ リノ13a いつ