Find X8 Ultraの発売時期が判明
OPPOが発売する次期フラッグシップスマートフォン、「Find X8 Ultra」の発売時期が明らかになりました。
中国のリーカーであるDigital Chat Station氏によると、このモデルの発表は2025年の旧正月が終わった直後になる見込みです。
旧正月は2025年1月29日のため、Find X8 Ultraの公式発表は2月頭になる可能性が高いです。
発売日は不明ですが、通常、Find Xシリーズは発表の数日後に発売することが多いため、2月上旬には販売開始されるでしょう。
現状、日本発売日等の情報は一切なく、以前にリークされた情報から、Find X8 Ultraは中国国内限定のモデルとなることが既に判明しています。
スペックもある程度明らかとなっており、Find X8 UltraはSoCにSnapdragon 8 Eliteを搭載。
一方で、下位モデルのFind X8とFind X8 Proは、MediaTekのDimensity 9400を採用しています。
一般的には SnapdragonのほうがISP性能が高く、画像処理関連のソフトウェアの成熟度も上回っているとされており、カメラ性能に特化したモデルにおいてSnapdragonは必須のSoCと言えるでしょう。
Find X8 Ultraのカメラには、色再現を向上させるマルチスペクトルセンサーも搭載されます。
カメラ構成はメインカメラ + 超広角カメラ + 3X望遠カメラ + 6Xペリスコープの四眼となり、メインカメラには1インチイメージセンサーを継続。
イメージセンサー自体も同じものをそのまま採用する予定であり、Find X7 Ultraから変わらずLYT-900を搭載します。
超広角カメラもFind X7 Ultraと同じくLYT-600 (IMX882)で、センサーサイズ1/1.95インチ。
3X望遠カメラには新たにLYT-701を搭載し、センサーサイズ1/1.56インチ。
これは、Find X7 Ultraで搭載されていたIMX890をLYT-701へとリネームしただけのイメージセンサーで、スペックの違いはありません。
6Xペリスコープはセンサーサイズが向上し、LYT-600に刷新。
Find X7 UltraではIMX858 (1/2.51インチ) だったので、Find X8 Ultraではセンサーの面積が1.3倍ほど大きくなるようです。
また、今回もHASSELBLADとの協業によるチューニングが施されています。
バッテリーには、新たにシリコンカーボン素材を用いた6,000mAh前後の大容量バッテリーを搭載、80Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応。
そして、画面内指紋認証は超音波式の高いやつが採用されるとのこと。
情報元 : m.weibo.cn / www.gizmochina.com