Find X8 Ultraの新たな仕様が判明
2025年2月に、OPPOは中国市場において新型の折りたたみスマートフォン「OPPO Find N5」とスマートウォッチ「OPPO Watch X2」を発表する予定です。
さらに、2月~3月中に「OPPO Find X8 Ultra」と「OPPO Find X8 Mini」も発売すると予測されています。
OPPO Findシリーズの最上位モデルにあたる「Find X8 Ultra」について、今回 新たな情報が明らかとなりました。
これは、OPPO FindシリーズのプロダクトマネージャーであるZhou Yibao氏が、Find X8 Ultraの望遠カメラに関する重要な情報を投稿したことが情報源です。

テレマクロに対応
プロダクトマネージャーのZhou Yibao氏は、WeiboユーザーからFind X8 Ultraの仕様について尋ねられた際、下の画像のように回答しました。

ユーザーはFind X8 Ultraでテレマクロが搭載されるか否かについて質問しており、これに対し、Zhou Yibao氏は「もちろんです」と返信。
このような経緯により、Find X8 Ultraはテレマクロを搭載することが判明。これは、Find X7 Ultraからの大きなスペックアップとなるでしょう。
具体的に最短撮影距離が何cmになるのかまでは分かりませんでしたが、少なくとも、Find X7 Ultra (最短25cm)よりは短くなる見込みです。
また、最新の情報によると、Find X8 Ultraのカメラ構成は次のようになります。
- LYT-900:50MP 1インチ
- LYT-600(IMX882)超広角:50MP
- LYT-701(IMX906)ペリスコープ:50MP 75mm (3X)
- LYT-600(IMX882)ペリスコープ:50MP 150mm (6X)
このうち、テレマクロに対応するのはLYT-701を搭載した3Xペリスコープになる可能性が高いようです。
また、Find X8 Proで既に採用されているシャッターボタンは、Find X8 Ultraでも搭載する予定とのこと。
ディスプレイはフラットに

Find X8 Ultraは、SoCにSnapdragon 8 Eliteを搭載し、2K解像度のOLEDフラットディスプレイを備える予定です。
初期のリークでは、OnePlus 13のようなわずかに湾曲した”マイクロクアッドカーブディスプレイ”が採用されると噂されていましたが、リーカーであるDigital Chat Station氏の新たなリーク情報により、完全なフラットディスプレイが搭載されることが判明しました。
この変化は、Appleの洗練されたデザインに対抗するOPPOの意図を反映していると考えられ、将来的なFind X9シリーズでもこのフラットスクリーンデザインが採用されることが予想できます。
また、バッテリーは6,000mAhの大容量を誇り、80W有線および50W無線充電に対応するとされています。
参考 : www.weibo.com


