Pixel 7a発表!特徴まとめ

Google Pixel 7aはSoCにGoogle Tensor G2を搭載。上位モデルのPixel 7やPixel 7 Proと同等の処理能力を持っています。
ディスプレイサイズは6.1インチと非常にコンパクト。OLEDパネル採用でリフレッシュレート90Hzに対応しました。
Pixel aシリーズとしては90Hzハイリフレッシュレートは初。従来の60Hzに比べてスムーズな操作感を体験できます。
ストレージは128GBでメモリ8GB。Pixel 6aはストレージ128GB / メモリ6GBだったため、Pixel 7aのほうがメモリが少し多いですね。

大きく進化したのはカメラで、64MP+13MPのデュアル構成。メインカメラにはIMX787、超広角カメラにはIMX712を搭載しています。
IMX787はセンサーサイズ1/1.7インチでピクセルサイズ0.8μm。4in1ピクセルビニングで16MPの高画素な写真を出力します。
SNS上ではPixel 7aがPixel 7よりもカメラ性能が高いと思っている人がいますが、それは一部間違いで一部正しいです。
Pixel 7は1/1.31インチの中型イメージセンサーで、IMX787よりも1.75倍ほど広い受光面積を持ちます。
このおかげで、Pixel 7はPixel 7aよりも入射光量が増え、低照度でのノイズが少なくダイナミックレンジも広いです。
しかしながら、Pixel 7aのほうが優れた写真をキャプチャできる場面も確かにあります。
Pixel 7aは4in1で16MP、Pixel 7は4in1で12.5MPなので、空間解像度としてはPixel 7aのほうが高いです。
これにより、十分な光量が確保されているシーン(例えば昼間の野外など)においてはPixel 7aのほうがディティールに優れた写真を撮影できるかもしれません。たぶん。
ついでに、Pixel 7aはインカメラを用いた顔認証にも対応しました。

バッテリーは4385mAhとなかなか大きく、本体重量は193gほど。(Pixel 6aは178gだった)
画面サイズから考えればちょっと重いですが、最近は200gを超える機種も多いのでPixel 7aはまだマシですね。
今回からワイヤレス充電に対応したり、Tensor G2の冷却システムなどを詰め込んだ影響で重くなったのでしょう。
Pixel 7aの価格

Pixel7aはGoogleオンラインストアで62,700円で購入できます。
米国版の価格が499USDなので、日本版は126円レートくらいで計算されています。(現在のUSD/JPYは135円。Googleはだいぶ安く計算してくれてる)
各キャリアの価格もまとめてみるとこんな感じ。
・Google : 62,700円
・au : 63,890円
・docomo : 75,350円
・SoftBank : 79,920円
Googleオンラインストアが最安。docomo / SoftBankはクソぼったくりですね。誰が買うんでしょうか。
ちなみにdocomo回線は最近マジでつながらないので、絶対に契約しないでください。特に回線が混雑しやすい都内だと電波が途切れやすいです。
私はahamoで痛い目にあったので、docomoを検討中の人がいれば絶対にやめておくべきです。
カラーはCoral (オレンジ) / Sea (ブルー) / Charcoal (グレー) / Snow (ホワイト)の4つをラインナップ。
SNSではブルーの評判が一番よく、次にオレンジといった印象。
Pixel 7a、24円で買えるプラン登場

ぼったくり価格のソフトバンクですが、Pixel 7aが実質24円で買えてしまうプランがあります。
48回分割払いで、のりかえ(MNP)、または 5歳~22歳の方の新規契約、「メリハリ無制限」「スマホデビュープラン+」のどちらかのプランに「ベーシック」で契約すると、スマホ本体の価格が21,984円値引きされます。
(~24回目までの支払いは毎月1円。25回~48回目までの支払いは毎月2,413円です)
これに加えて、「新トクするサポート」を合体させることによって、25回目以降の支払いがいらなくなります。
つまり、24回目までの毎月1円を払うだけでPixel 7aが手に入ります。実質24円というバケモンです。
参考 : store.google.com / www.au.com / www.docomo.ne.jp / www.softbank.jp
pixel 7a 1円 / pixel 7a スペック / pixel 7a ドコモ / pixel 7a 顔認証