Galaxy Z Flip 7のデザインレンダリング画像公開
SAMSUNGの次期折り畳みスマホ、「Galaxy Z Flip7」に関する新しい情報がリークされました。
以前のリークと少し異なる点があり、デザインに関して変更が加わることがわかりました。
変更点は一つだけですが、この情報はかなり驚くべき内容です。
それは、Galaxy Z Flip7ではカメラレンズ周辺に至るまで背面ディスプレイを拡大するというものです。
本記事のサムネイルや上記の画像は、新たにリークされた情報を基に制作された、Galaxy Z Flip 7の正確なデザインです。
今回も、レンダリング制作はOnLeaks氏が担当したとのこと。
これまでの予想では、背面ディスプレイはGalaxy Z Flip6と同様の設計がされる予定でしたが、最終的には競合他社のように、カメラをディスプレイ内に組み込む形に変更されることになりました。
この変更により、Galaxy Z Flip7のデザインはより洗練され、画面サイズ拡大によってさらに使いやすくなりそうです。
元々、背面ディスプレイのサイズは3.6インチと報じられていましたが、新しい情報で約4インチに変更されることが決定しました。
カバーディスプレイのサイズが大きくなることに伴い、より多くのアプリを背面の画面でも操作できるようになるのは、ユーザーにとって嬉しいポイントですね。
また、外形寸法も少しだけ大きくなり、166.6 x 75.2 x 6.9mmとなっています。カメラバンプを含むと厚さは9.1mmに達しますが、全体的なデザインは非常にスリムで洗練されています。
このモデルは、2025年7月に発表される予定のGalaxy Z Fold 7と共に登場する予定です。
Galaxy Z Flip7のスペック・価格・発売日
Galaxy Z Flip 7では、引き続きデュアルカメラ構成を採用する予定です。
50MPのメインカメラと12MPの超広角カメラが搭載される見込みで、画素数に関してはGalaxy Z Flip 6から変わっていませんが、これらのイメージセンサーは内部的には性能がアップグレードされている可能性があるとのこと。
パフォーマンスの中枢となるSoCについてはまだ確定していませんが、Exynos 2500を搭載するという情報もあります。
ただし、Exynos 2500の生産効率は今年始めあたりにようやく安定してきたという情報があるため、このSoCが採用されるかどうかはまだ定かではありません。
メモリは12GBのRAMが標準で搭載され、ストレージ容量は256GBと512GBから選択できるようになっています。
また、Galaxy Z Flip 7（とZ Fold 7）で、これまでよりも目立たない折り目を採用する予定です。
この点については複数の情報筋から伝えられており、Galaxy Z Flip 6よりもさらに目立たない折り目が実現されるとのことです。
画面サイズは、内側のメインディスプレイが6.7インチ~6.8インチ、背面ディスプレイは4インチ程度に。
Galaxy Z Flip 7の価格については、$1,099からスタートすることが予想されています。
昨年のGalaxy Z Flip6も$1,099で発売されたため、Z Flip 7の価格は据え置きとなっています。
いくつかの変更や新機能を搭載したGalaxy Z Flip 7は、2025年の夏に発表/発売される予定です。
前作のグローバル版Z Flip 6は2024年7月に発売されており、日本国内版は7月31日に発売しました。
おそらく、Z Flip 7でも同様のスケジュールを採用するでしょう。
参考 : www.androidheadlines.com / www.samsung.com
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