OPPO Find X8シリーズのスペックと実機がリーク!

find x8 pro
目次

Find X8シリーズのリーク情報

find x8 pro

昨年、中国市場限定で発表された「Find X7シリーズ」の後継機となる「Find X8シリーズ」のスペックが、リーカーのYogesh Brar氏によって詳細にリークされました。

前世代機種のFind X7 Ultraでは、SONY最新の1インチ LYT-900を搭載したメインカメラ、50MP 1/1.56インチの中倍率ペリスコープ、そして50MP 1/2.51インチの高倍率ペリスコープなどの珍しいカメラ構成で注目を集めていました。

後継モデルであるFind X8シリーズは、一体どのようなスペックを採用してくるのでしょうか。さっそく、リーク情報を詳しく見て行きましょう!

スペック

find x8 pro

Find X8シリーズは、標準モデルの「Find X8」とハイエンドモデルの「Find X8 Pro」の2機種で構成されます。

両機種とも、最新のSoCであるDimensity 9400を搭載し、高速なパフォーマンスと省電力を両立しています。

ちなみに最上位モデルの「Find X8 Ultra」は、2025年初めに発売予定だそうです。


Find X8は、6.7インチのフラットディスプレイトリプルカメラシステム(50MPメイン、50MP超広角、3倍ペリスコープ望遠)、5600mAhの大容量バッテリー100Wの急速充電に対応しています。

一方、Find X8 Proは、6.8インチの微湾曲ディスプレイクアッドカメラシステム(50MPメイン、50MP超広角、3倍望遠、10倍ペリスコープ望遠)、5700mAhのバッテリー100Wの急速充電と、Find X8よりもさらに高性能なスペックを誇ります。

Find X7 Ultraが3倍ペリスコープ + 6倍ペリスコープの構成だったのに対し、Find X8 Proは3倍望遠 + 10倍ペリスコープに変わるようです。

3倍望遠カメラがペリスコープなのか否かについてはハッキリと言及されていませんが、原文では以下のように記載されています。

The camera setup will include a 50 MP main wide lens, a 50 MP ultra wide lens, a 3x telephoto lens, and an impressive 10x periscope telephoto lens. 

これを見ると、10倍望遠カメラのほうにだけ「periscope」と書かれているので、3倍望遠カメラのほうは非ペリスコープになるのだろうと考えることができます。

Find X7 Ultraの特徴であったデュアルペリスコープ構成はFind X8 Proには引き継がれず、Find X8 Ultraまでお預けになるのかもしれませんね。(そもそもデュアルペリスコープを廃止する可能性も否定はできない)

実機とデザイン

find x8 pro

最近リークされた上記の画像は、Find X8のプロトタイプだと思われるデバイスです。

この画像を見る限り、Find X8はiPhone・Galaxy、そしてPixel 9シリーズのように、フレームや背面、ディスプレイも全てフラットに変わるようです。

フラットでシャープなデザインは昨今のトレンドとなっており、Find X8シリーズでもこの流行に沿ったデザインを採用する模様。

カメラユニットは角が丸い正方形のような形をしていますが、これは実際には正円になると思われます。

デザインがリークされることを防ぐために、プロトタイプモデルでは正式なデザインを採用せず、シンプルな形状だけで構成されることが多く、Find X8のプロトタイプも同様の対策をしているのでしょう。

この画像は参考程度に見ておき、より詳しいデザインに関しては今後のリークに期待しましょう。

発売は10月? グローバル市場で展開か

Yogesh Brar氏によれば、Find X8シリーズはまず中国市場で発売され、その後グローバル市場への展開が予定されています

特に、インド市場への再進出に期待が高まっています。

昨年、Find X7シリーズがインド市場で発売されなかったことを考えると、Find X8シリーズのインド市場での展開は、OPPOにとって重要な戦略的決断と言えるでしょう。

正式な発売日はまだ発表されていませんが、Find X8は10月に発売される可能性が高いとされています。

Find X8 Proの発売日は、現時点では不明です。

参考 : www.smartprix.com / x.com/heyitsyogesh

よかったらシェアしてね!
目次